タイのクリスマスイブレッスン　準備の大切さ

本日はクリスマスイブ　何度目かと言うと　タイのイブは？回目

日本でイブと言うと恋人達がネオンキラキラの繁華街や　イベント会場等　いつに無くワクワクソワソワする日

でも　ここタイでは　仏教徒であることも災いするのか　言う程　電飾も・・・・

確かにチェンマイセンター等へ行くとクリスマス装飾は有るものの？？

書いてあることは　ハッピーニューイヤー？？

それって・・・・・てな感じの「イブ」

早速　コースへ　　　コースは　３年前まで２回続けてアジアンシニアオープンが行われたコース

芝もラフもグリーンもそれこそ　１流のコース

グリーテストもそこそこにホール１へ　　　

今日のラウンドでフェアウェーウッドを克服したい　　そう言って　望まれたラウンドレッスン

ドライバーは、そこそこ　バンカーにも入らずにフェアウェー　絶好のフェアウェー場面

話しながらセカンド地点に行くと　ボールは、フェアウェーにきっちりと！！

レクチャーした注意点を復唱し　アドレスへ　そして先程の練習での注意事項をこなし

イザ　ショット　ワン・ツゥー・スリー・・・・・ボールは・・・・・

なんと・・チョロ・・・・・・　本人かなりのショック

何故でしょうか？・・・と　（かなりのショックで）　　質問　？

私は言いました「それっていつもの手順ですか」？と

本人は　いつもより念入りにショットルティーンをこなしたつもりなんですがねぇと・・・

私は言いました　ショットルティーンは　丁寧にも念入りにもなく　「いつものように」が

大切なことを　本人は確かに丁寧にやり過ぎて　時間かけ過ぎた気がしましたと

歩くこと約40ヤード同じ失敗を繰り返さないように　と一言告げると

イメージの素振りをし　深呼吸をして　ショットルティーンを終え　　　ティークバックがゆっくりと始まり・・・・・・

ショット・・・・音はプチィーン　と　　放物線を描き200ヤードグリーンには乗らなかったものの・・

本人は　私がいけないのは　なんなのかと？？

私は　ショットに悪い所はそうそうない　　気持ち良く丁寧にショットしてると　

それよりも欠損してるのは、　ボールにアタックする時の素振りに掛ける時間とか　

ショットルティーンのいい加減さが目立つと・・・・・・・・・・・・

皆さんそうなんです　

昔　或るところのサークルに入っていました　その時のサークル主が　言っていたことなのですが

「ショットの前に素振りをするようでは駄目だ」　「それは練習が足りないからだ」・・と

その当時はその主の言葉を信じ　そのようにしたいと（素振りなしで）真剣に考えたことが有ったのです

（その当時は馬鹿な考え発想とも知らずに素振りもせずにショットをしていた）

しかしレッスンする様になり　ツアーに出る様になり　なんて馬鹿なことをしていたんだろうと

後悔するのに時間は掛かりませんでした・・・・・・・と　

そんな話をしながらショット前の準備の大切さを伝えました

持っている力を十分に発揮するには　ショット前ルティーンは勿論のこと　

準備として自分の持ち時間の間ならば「素振り」　も十分にするべきだと

ラウンドレッスンを終え　今日はイブなのでナイトバザールでクリスマスの前を感じて来ますと

何ともレッスンでのショット前の素振り　ルティーンの大切さを感じたとのことでした

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